蔵名 | 安井酒造場 (初桜) |
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住所 | 滋賀県甲賀市土山町徳原225 |
代表者 | 安井 利晴 |
杜氏 | 安井 利晴 |
流派・所属 | 能登杜氏組合 |
創業 | 明治17年 |
HP | http://hatsusakura.jp/ |
酒蔵紹介
明治17年創業。旧東海道49番目の宿場町。土山町はお茶の一大産地であり茶畑が広がります。
そんな自然豊かな環境のもとで、やわらかで豊富な鈴鹿山系の伏流水、近江米を使用し初桜を醸す。蔵の一番の自慢は仕込み水、初桜の命の水です。
家族で醸し、地元で愛される地酒。
他の蔵元からも羨ましがられる井戸水に恵まれています。蔵元はその水を蔵の宝といい、その水なくして初桜は語れないと言います。
普通酒はやわらかな口当たりで飲み飽きない、季節の生酒はシッカリとした濃い味わい、切れのよい後味で酒通に愛されています。
近隣の茶葉農家が冬場は手すきになるために蔵人として酒造りを手伝い、蔵元も夏場は茶畑の作業の手伝いをしている。
女将が書道の師範をしており、ラベルの文字を手がけています。お客さんにあわせた手書きラベルも好評です。